中小企業診断士も事業者の一人なので競争の中にはいるように見えますが、需要>供給の状態なので、実は選別の世界なのです。というお話です。
1.競争
中小企業診断士の活動を始めたばかりの時、同期の診断士が仕事を得ているのに自分には仕事がないと「この競争に勝たないと」と考えてしまいます。
でも、その時に起こっていることは競争ではなく、単なる選別だったりします。仕事を得た人が持っているモノ・コトを自分が持っていないだけだったりします。
2.選別
競争と選別の何がちがうのか?と思う人もいると思いますが、勝ち負けではなく、必要とされているモノ・コトを持っているか否かなのです。
そして、必要とされているモノ・コトは、有限で奪い合って勝ち取るものでは無く、誰でも得ることのできるものなのです。だから、競争ではないのです。
3.情報が大切
競争と思って、アピールして競り勝とうとする人も見かけますが、必要とされているモノ・コトを持っていれば選ばれますし、持っていなければ選ばれないだけの話なのです。
大切なのは「必要とされているモノ・コト」を知ることです。その情報を得ることが大切なのです。そして、それは、人に聞けば教えてくれます。
焦らず、力まず、行きましょう。よき診断士ライフを!
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