この度、中小企業診断士の歴史に少し足跡を残せたと思えるできごとがありました。というお話です。
1.中小企業診断士という文化
中小企業診断士というのはなってみると分かりますが、独特の文化があります。協会があったり、雑誌があったり、学ぶ場があったり、交流の場があったりします。
そのこには、「中小企業のコンサルティング」という伝統芸能的に見える雰囲気があって、昭和の香りが残る文化があります。
2.業界誌
中小企業診断士の世界には、中小企業診断協会が発行している会員向けの雑誌「企業診断ニュース」がありますが、書店には、同友館が発行している「月刊企業診断」があります。診断士受験の時に購入したことがある人は多いのではないでしょうか?
3.足跡
「月刊企業診断」の歴史は、中小企業診断士制度ができたときには存在していたと耳にしたことがあります。診断士の歴史の一部といっても過言ではないです。そんな雑誌に、私は「診断士ウォッチャーの見聞録」という連載をさせていただいています。これだけでも、診断士マニアとしては光栄なことで、足跡が残せたと思っていましたが、2020年12月号にインタビューされる側として登場させていただくという機会もありました。そして、さらに驚きのことが2020年1月号でおこりました。
4.ピョコタン
なんと、連載のレイアウトに、漫画家のピョコタン先生にデザインしていただいたキャラクターが使われることになりました!!!
連載がはじまったあと、ブログ・YouTub活動のために依頼したキャラクターが、連載の方に登場するというのは、非常にうれしいことで想定外(してほしいなと思っていましたが、口に出せずにいました)のことで、雑誌の雰囲気をいい意味で崩す存在になったのではないかと、大きな足跡を残したと自負しています。
前回までのレイアウトは下記のリンク先をご参照ください。
www.marcop.info
\ 応援ありがとうございます /