ブルシットジョブを御存じでしょうか？いってしまえば「クソどうでもいい仕事」のことです。テレワークで仕事をするようになると、当たり前の仕事としてやっていたことだけど、考えてみればブルシットジョブだったなと気づけたのではないのでしょうか？というお話です。
１．効率化
テレワークで多くのブルシットジョブが見つかっています。それはつまり「ムダ」です。
会社の業績を向上させるためには効率化が必要です。その効率化の手段のひとつが「ムダ取り」です。と言っても中小企業診断士なら「あたりまえじゃないか」ということでしょう。でも、「なぜ？これらのムダ取りが実現できなかったのか？」と言われると頭の痛いところです。誰もがムダだと思っていなかったり、解決方法がないと思っていたり、解決方法が受け入れられなかったりと理由はありますが、「ムダ」を残していたことは事実です。
２．社会が変わる
外部の専門家を入れても取れなかった「ムダ」に気づいて回避するということが世界規模で起きています。そして、生まれる時間が新たな活動に使われることになります。だとすると、社会が変わらない訳がありません。
３．中小企業診断士としての役割
中小企業診断士としての役割は「中小企業診断士のコンサルタント」です。その活動で企業の業績向上は不可避な課題です。それを実現するための効率化の手段のひとつの「ムダ取り」をするときに、この「ブルシットジョブ」を見逃してはいけません。
この「ブルシットジョブ」を企業に認識させ、向き合って「ムダ取り」として取り組み、新たな価値創造に取り組むことを支援することは中小企業診断士の役割です。
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