中小企業診断士の活動をはじめると、中小企業診断士との交流がはじまります。実際に交流してみると感動することもあれば絶望することもあるでしょう。もしも絶望したときは、その人のことを嫌いになっても診断士を嫌いにならないでください。というお話です。
1.理想の診断士
診断士受験をしているうちに、中小企業診断士への期待が高まり、自分がなりたい理想の診断士像を描くものです。そして、中小企業診断士として活動している人に対しても期待をしてしまうようになります。
2.はじめて会う診断士
まだ中小企業診断士ではないですが、はじめに深くかかわることになるのは、実務補習のメンバーです。実務補習では、さまざまなことが起こり、互いに素に近い部分まで見せ合うことになります。そして、先輩診断士でもある指導員から発せられるコトバに反感を抱くこともあるでしょう。
3.異文化コミュニケーション
実務補習はある意味、診断士活動の縮図でもあります。それぞれ異なる背景や考え方、価値観の人達がフラットな関係の中で協業する異文化コミュニケーションです。
中には相性の悪い人もいることでしょう。行動、発言、思考、態度など理解できない人に出会うこともあります。でも、それは、多くいる中小企業診断士のひとりです。視野を広げれば、理解しあえる診断士に会うこともできます。
なので、ひとりを嫌いになっても診断士を嫌いにならないでいてほしいです。診断士の世界は広いです。
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