中小企業診断士として自分の事業計画を立てると、安定と高単価を求めて「顧問契約」を望みます。しかし、「顧問契約」を得ることのできない中小企業診断士がいるのも事実です。顧問契約がとれない理由のひとつが「Wow!が足りない」です。というお話です。
1.顧問契約
顧問契約とは、中小企業診断士として経営支援するときの契約のタイプの1つです。テーマを設けて、そのテーマに対しての支援を長期的に取り組むものが顧問契約です。顧問契約は、長期的なモノなので、安定収入を得ることができるのが特徴です。
2.「顧問契約」を得ることのできない中小企業診断士
1年目、2年目の診断士から聞かれることのひとつが「どうすれば、顧問契約を得ることができますか?」です。実は答えはシンプルなもので「その企業があなたを必要とすること」となります。でも、質問者の求める答えは、「どうすればそうなれるのか?」なので納得はしてもらえません。このHOWを考えて行動していないことが、「顧問契約」を得ることのできない理由だったりします。
3.どうすれば顧問契約が取れるのか???
中には「優秀さをアピールすればいい」と考える人がいますが、実際には、「その企業に役立つことを示す」ことが必要なのです。言い方を変えれば、どうすれば「Wow!」を示すことができるのか考えていただければと思います。
下記の動画の最後の前年チャンピオンのBEATNESSと前回チャンピオンに挑んで勝利したso-soを比較するコメントが「Wow!」を感じるひとの感想をよくあらわしています。
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