理想の診断士といわれて、どのような姿を思い描くでしょうか?診断士の活動を始めて数年たつと、「理想の診断士」というのいうのが思い描けなくなってしまいます。どうすればいいのでしょうか?というお話です。
1.現実を知る
中小企業診断士の活動を始めると、受験期に思い描いていたのとは異なる現実を知ることになります。そして、思い描いていた「理想の姿」を実現させるためには考えが足りなかったことに気がつきます。
2.制限があることは悪いことではない
何事にでもいえることですが、現実にはさまざまな制約が存在していて、理想を実現させることの障壁となります。しかし、制約の存在自体は悪いことではありません。
その制約を把握して、理想の姿の実現を目指して、その制約の中でどのように行動するのかを考えることが大切になります。
3.ルールがあるから面白い
制約に対する考えは、Netflixの質問への明石家さんまさんの返答を参考にするといいと思います。質問は「(テレビと比較して)放送コードがゆるい(ネット配信)には魅力に感じるのか?」というもので、返答はルールのあるスポーツをやってきた経験から「ルールがあるから面白い、枠の中でやっていきたい」という内容です。
4.ゼロベース
もし、現実に打ちのめされているのであれば、ゼロベース思考をお勧めします。理想の姿を思い描くことをあきらめる必要はありません。方向を定めることができて原動力になります。
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