中小企業診断士のスキルや働き方は、口伝で伝えられていることが多くあります。その口伝は、新人診断士と先輩診断士との交流で行われてきました。しかし、コロナ禍において新人診断士と先輩診断士との交流が減っています。というお話です。
1.口伝
中小企業診断士として登録しても、仕事が自然にやってくるわけではありません。どんな行動をとればいいのかも分かりません。登録後のことは試験には出題されないので知りようもありません。
中小企業診断士のスキルや働き方は、口伝で伝えられていることが多くあります。その口伝は、新人診断士と先輩診断士との交流で行われてきました。形態はプロコン塾、研究会、スキルアップ研修、個別などです。
2.新人診断士と先輩診断士との交流が減っている
2021年3月現在、2020年初頭から続いているコロナ禍において、新人診断士と先輩診断士との交流が減っている状況です。新人診断士向けのイベントなどはzoomなどのリモート会議システムを使うことでリアルからリモートへ切り替えて実施されていますが、従来の新人診断士向けのイベントで行われていた新人診断士と先輩診断士との交流が実現できていません。
3.課題
新人診断士の方から話を聞くと、こんな状況でも、知人や協会を頼って先輩診断士と繋がって先輩診断士との交流は行われているようです。それでも、新人診断士と先輩診断士との交流をどのように実現させるのかが課題であります。
4.解決手段
従来ほどではありませんが、協会に入ってみることで先輩診断士とのつながりはうまれます。他にネット上でのグループを立ち上げている人もいるので、それに参加することも一つの手段です。なんとか乗り切りましょう。
交流の際には気をつけないと聞けないコトもあります。
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