中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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しくじり診断士

中小企業診断士というだけで、誰もがうまく活動できている訳ではありません。しくじる診断士もいるわけです。というお話です。
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1.中小企業診断士の技量

中小企業診断士として登録できたなら、ある一定の知識や考え方は身につけている状態です。だからといって企業の支援ができるかというと話は違ってきます。
実際に企業の支援をするためには試験には出題されていない多くのことが必要になります。まずは、その足りていないことに気づいて、補充していくことで診断士としての技量が向上していきます。

2.しくじりは認識しにくい

診断士はお互いに何をしているのか知らないので、相手がしくじったかどうかわかりません。また、不評は直接フィードバックされないこともあるので、自分がしくじったかどうかも変わりません。
しかし、第三者からみれば一目瞭然です。他の診断士の経験したことの話聞けばわかることがありますし、自分の場合はリピートの有無で判断ができます。

3.しくじり診断士

他の診断士から「クライアント企業を訪問して知識を説明するだけという失敗の例をよく聞く」というお話を聞きました。確かに「クライアント企業を訪問して知識を説明するだけ」というのは経営支援になりません。技量が不足している状態で絞り出した結果だとは思いますが、しくじっています。
そうならないためにも、自分の技量を見定めて、足りないことは補充しましょう。

www.marcop.info


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