中小企業診断士として活動していると、純粋無垢では役に立てないことがあると感じることがあります。時には、黒い知識も必要です。というお話です。
1.経営は生々しい
中小企業診断士として経営支援をするときには経営者の方とお話します。経営者というのは、従業員と違って生で社会に触れています。時には悪い人と渡り合わないといけないときがあったりします。そして、それで悩んだりすることもあります。
中小企業診断士は、そんな話を相談されることがあるときがあります。そんな時、純粋無垢では役に立てないことがあると感じました。
2.悪い人たち
世の中には悪い人たちがいます。そして、その人たちを見分けることが難しいことがあります。時には正論っぽく話し、時には弱者として振る舞います。気がついた時には攻撃的になって、時には高圧的な態度であったり、権力らしきものをちらつかせたりします。
普通に暮らしているうちは出会うことのない人たちですが、商売をしてお金を生み出している人たちは狙われることがあります。
3.黒い知識も必要
一見正しいようでも、怪しい話は感覚で感じることがあります。しかし、知識がないと認識ができなかったりします。直感で感じたことを認識するために日頃から「黒い知識」も仕入れておく必要があります。
そうすることで、騙されかけている経営者を救うことができるようになります。
ポテンシャルのある会社であるがゆえに狙われて、騙されておかしくなってしまった会社に出会う時があります。そういう不幸を防ぐためにも日々、アンテナを張っていきましょう!
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