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中小企業診断士の資格の2つの面

中小企業診断士の資格で活動していく中で、診断士資格について考えてみました。診断士資格には、それを取得することで活動できるライセンスとしての意味と、資格試験をクリアしたという証明という意味の2つがあります。というお話です。
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1.中小企業診断士の資格の2つの面

中小企業診断士は国家資格です。基本的に、それを取得することで「中小企業診断士」を名乗り活動できるライセンスとしての意味があります。
また、資格試験をクリアしたという証明というもう一つの面もあります。診断士受験生のツイートを見ていると、世の中的には後者のイメージが強いように思います。

2.診断士受験生の2つのタイプと共通点

診断士資格の2面に対して、それぞれでタイプが異なります。ライセンス的な面を見ているのは、中小企業診断士として活動したい人。証明書的な面を見ている人は、頭が良く、試験が得意な人の傾向が見えます。
タイプは異なりますが共通している部分がある場合もあります。共通点として、それなりに経営に興味があったり、勉強好きという点です。そうでないと試験勉強はつらいものになり継続は難しいです。

3.どちらもタイプも診断士資格試験に魅せられる

診断士資格試験は、簡単ではありません。ほどよい難易度であって、内容も興味を引くものも多く、勉強しているうちに考えるできることの幅が広がったりして、つらいけれど楽しいものです。
その診断士資格試験の魅力に見せられる人が多く、中には診断士資格試験のマスターのような人もたくさんいます。

4.中小企業診断士の資格を取得すれば同じ

診断士受験生は、取得目的が異なりますが、取得してしまえば同じ中小企業診断士になります。しかし、そのあとの歩み方は異なります。独立診断士として活動する人もいれば、中小企業診断士として活動しない人もいます。診断士活動はしないものの、診断士受験で得た知識を日常業務で使う人もいます。他に企業内に努めながら、診断士活動する人もいます。
ライセンスとして資格を取得したものの、活動ができなくなる人もいます。一方で証明書として資格を取った後に中小企業診断士の活動に魅せられる人もいます。
さまざまな、歩み方がありますが、中小企業診断士の資格を持っている人たちは、興味のベクトルが同じなので、会話がはずみます。

www.marcop.info


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