中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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中小企業診断士は対人間の仕事

中小企業診断士の仕事をしていて、人物像を見抜くことの必要性は感じます。そのためには、相手を自分の思い込みでとらえないことが不可欠です。そのために必要なことのお話です。
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1.経営支援は対人間の仕事

経営支援を行うときは、まさに、対人間の仕事だと感じます。最初に訪問した時は、基本的に初対面です。初対面の人にいきなり本音ばかり話す人はいません。さらに話の内容には債務や役員報酬なども含むのでなおさらです。
でも、会社に関わることを把握しなくては経営支援はできません。さらに、話を聞くだけではなく、分析結果を伝えたり提案などもするので、それらを聞いていただくためには、関係性を構築が必要になります。

2.人物像を見抜くことが必要

実際にいろいろな経営者とお話しすると、人は十人十色だということを再確認します。
終始だまっていて不機嫌そうなのに、実際には、提案を受け入れてくれる人もいれば、全部納得して聞いている様子なのに、結局は何も納得していない人もいます。
最初、会社の悪いところを言いたがらない人も実際に多いです。

3.大変でもあり楽しいことでもある

経営支援も研修も対人間の仕事です。研修の中でも新人研修になるとさらに深度は深まります。対人間が関係なさそうな執筆も、実は、共同執筆者や編集者との対人間の仕事だったりします。

www.marcop.info

中小企業診断士の仕事が対人間であることを初めて体験するのは、実務補習だったりします。

www.marcop.info

対人間の仕事であることは、大変ではありますが、中小企業診断士の仕事の魅力の一つです。



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