診断士活動をはじめたばかりの頃、まわりの中小企業診断士を競争相手だと考えていた時期がありました。というお話です。
1.診断士活動をはじめたばかりの頃
診断士活動をはじめたばかりの頃は、診断士の仕事をどうすれば得ることができるのかわかりませんでした。
周りを見渡すと、同期がどんどんと仕事を得ていきます。
仕事を得た人が所属しているグループに入ろうとしても、入れてくれないグループもあったりします。同じグループに所属していても、仕事を得る人と、得れない人がいます。
そんな状態を体験すると、仕事の奪い合いなのかと感じていたこともありました。
2.需要と供給
診断士活動をしばらくして仕事を得られるようになると、最初のころは、狭い世界を見ていたことに気が付きます。
「仕事があるよ」という場所は、仕事を得たいと考える人が集まり、需要過多になっているのです。
当たり前の話ですが、最初はそういう場所しかわからないので行くことになり、その中での競争を体験します。
しかし、視野を広げれば仕事はたくさんあります。ただ、それは誰でもいい仕事ではないので「仕事があるよ」とは看板が上がってないのです。
3.競争相手
目先の仕事だけではなく、戦略をもって行動していれば自ずと仕事に出会えます。マーケティングです。
仕事を得てからが本当の競争です。そして、相手は自分自身です。期待に応えられるようにインプットしておくことや、健康状態の管理がとても大切です。
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