2022年6月26日に京都にあるホテル「丸福樓(まるふくろう)」に宿泊してきました。そのレポートになります。
建物を外から楽しむ
チックインの時間が15:00ですが、それまでの間に「任天堂旧本社社屋として使われた鉄筋コンクリートのモダン建築」の建物としての外観を楽しむことができます。正面入り口にある「かるた・トランプ製造元山内任天堂」のプレートがあり、この建物に入れることを想像するだけでも楽しいひと時を過ごせます。夕食時にレストラン「carta」へ向かう途中で、ライトアップされた丸福樓の外観を楽しむこともできます。
建物を内から楽しむ
チェックイン後にスタッフの方が建物の中を案内してくれます。そして、ホテルは他の客室以外は出入り自由であることをスタッフの方から告げられます。実際に宿泊している棟以外を探索すると階段の壁や踊り場に休憩スペースがあり、そこかしこに任天堂旧本社社屋で実際に使われていたモノや任天堂のトランプなどが展示されているので飽きません。
客室を楽しむ
丸福樓は棟ごとにコンセプトが違うので泊まる部屋によって楽しみ方が異なります。「ジャパニーズスイート」のように露天風呂がある部屋もあれば、私が泊まった「レジデンシャルスイート」のように外を眺めつつゆったりと過ごすのもありです。部屋にはミニバーがあり、そこにはたくさんの飲み物があり希望すれば追加してくれます。お風呂もひろく、キッチンもランドリーもついているので長期滞在でも快適です。
こちらの動画(ピョコタンチャンネル)で、「レジデンシャルスイート(新築棟)」「バルコニースイート(既存棟)」「ジャパニーズスイート(既存棟)」を見ることができます。
付近を探索して楽しむ
近くには鴨川が流れていて川沿いの道も整備されているので、ホテルが貸し出す電動自転車で鴨川に沿った散策も楽しめます。川以外にも「梅湯」という銭湯や地元の食堂などもあります。
グループで楽しむ
一人で泊っても楽しめるのですが、趣味の仲間などグループで泊るのも楽しいです。今回、私はグループで泊りました。部屋で共通の話題でもりあがったり、特別なイベントがあったり、ラウンジでおしゃべりしたりととても楽しく過ごすことができました。企画してくれた方が「レジデンシャルスイート」と「スタンダードキング」の2部屋をとってくれたのでゆったりと寝ることもできました。いままで経験したことのないホテルの楽しみ方を教わり知見が広がりました。値段以上の満足を得た体験でした。
拠点として観光を楽しむ
1泊ではホテルの中を楽しむので精一杯です。数泊ならば、快適なホテルを拠点として付近の探索もできて、京都にあるいろいろなお店をまわるのも楽しいだろうと想像できます。清水寺へも電動自転車を使えば15分ほどで行くことができて、その途中には三十三間堂や京都国立博物館もあって京都観光も満喫できます。
丸福樓の周辺については、ピョコタン先生の動画が参考になります。
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丸福楼(まるふくろう)滞在記① | ホテル「丸福楼」の概要 - 中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話
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