中小企業診断士として活動をしていて思うのは、「仕事をすればするほど仕事の糧になる」ということです。というお話です。
1.仕事の行きつく先
どんな仕事でも、長年、真剣に取り組んでいれば、動作が洗練されていき、ベテランになります。そして、さらに、研鑽を積むと天井が見えることがあります。その天井は、「それ以上のことは会社が求めていない」。「今やっているコトを、やり続けてほしい」と望まれる状態です。毎回、自分の持っているベストを発揮するルーチンワークになって、新しい工夫やチャレンジは歓迎されないという状態になります。
しかし、捉え方では、とても、よい領域とも考えられます。
2.診断士の仕事の行きつく先
私は、まだまだ、行きつく先なんて見えませんが、経営支援でも、研修でも、執筆でも、やりこんで嫌がられることは、いままでありません。本質からズレなければ、いろいろな工夫やチャレンジが許されます。そして、リピートが来るとハードルが上がっているのです。捉え方では厳しい状況とも考えられます。