中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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気まずい診断士

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企業診断 2019年7月号(同友館OnLineから引用)
「企業診断」2019年7月号のP74に掲載されたタイトルです。
連載の12回目です。連載開始から1年が経ちました。
 
1.注目は「失われた30年はなぜ起きたのか?」
連載の「世相を読み解く診断士の眼」のタイトルです。内容は、バブル景気の発生と崩壊までの流れと、バブル景気についての説明です。
この記事を読むとバブル景気の原因であるプレイヤーたちの気持ちと行動が描かれていて、いままで読んだことのあるどんな説明よりもわかりやすいです。
 
中小企業診断士は、クライアントの社長に経済についてお話することもあります。逆に過去の経済的事象について社長からお話をお伺いすることもあります。その時のための基礎知識は積極的にインプットすることが必要になります。月刊「企業診断」でインプットできます。
 
2.中小企業診断士の仕事のやり方は自由
「診断士な人々」の内容は、中小企業診断士登録後、独立して前職と同じ内容の仕事を行っている中小企業診断士のお話です。
中小企業診断士登録後に独立というと、中小企業診断士としてゼロから再出発というイメージですが、コンサルファームへ所属したり、セミナー講師になったり、家業を継いだりと、さまざまなパターンが存在します。
 
中小企業診断協会関連の活動をしていると、独立している人は「中小企業診断士としてゼロから再出発」という方々が多いです。それ以外のパターンの方は、仕事の内容をいちいち説明しないと話題が合わないことがあります。
「中小企業診断士としてゼロから再出発」という暗黙の前提があるので、パターンが異なると気まずそうです。
 
くわしくは、「企業診断」2019年7月号を読んでいただければと思います。
 
「企業診断」2019年7月号は下記のバナーから購入できます。
 
 
3.中小企業診断士の協会活動
中小企業診断協会(以下協会)の活動は中小企業診断士が行っています。その活動への参加度合いは人によって異なります。また、活動する場所もさまざまです。所属している47都道府県協会の運営に関わるコアな活動に参加するひともいれば、自分の関心のある活動に参加するなどスタイルは異なります。
今回のお話の主役の方のように、活動の中で自身の知識やスキルを他の中小企業診断士へ伝授して、「中小企業診断士の質の向上」に貢献するひともいます。
 協会に入会しただけでは何もはじまりません。入会後、協会の活動に参加することがスタートラインです。
 
仕事以外の活動がある。これも、中小企業診断士の魅力です。
 
 
 

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