中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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中小企業診断士の「書く」スキル

 中小企業診断士の3つの基本スキルと言われるのが「診る」「書く」「話す」です。その中の「書く」についてのお話です。

1.書く=執筆?

執筆は、中小企業診断士の基本的なスキルの「書く」を活かす分野ですというともっともらしいですが、ちょっと違うと思っています。
中小企業診断士の試験を突破して書けるようになるのは「報告書」です。筋の通った「報告書」を書くことに中小企業診断士は能力を発揮します。
なので、中小企業診断士の基礎スキルの「書く」は、「報告書」を書くスキルだと私は考えています。
 

2.執筆も中小企業診断士の活動領域

中小企業診断士の基礎スキルの「書く」は、「報告書」を書くスキルですが、「執筆」も中小企業診断士の活動領域です。文章の骨子などを考えるのが中小企業診断士が訓練を受けているスキルが効果を発揮します。
でも、その中の文章力は人によってバラツキがあります。普段読んでいる書籍が影響してるのではないかと推測しています。きれいな文章もいますが、本好きが祟って文学的な癖のある文章になったり、簡潔すぎる文章だったり人により異なります。そういう文章も編集者の方の努力によって読みやすくなっているのです。
 

3.中小企業診断士の文章を楽しむコツ

中小企業診断士は基本的にクセの強い人たちなので、修正しきれない文章のクセがあることを理解しながら、それがアジと思いながら読むのが、中小企業診断士の書いた文章を楽しむためのコツのひとつです。
そして、注目するべきは、文章表現でなくコンテンツです。その書いた人のプロフィールや、その人の名前で検索した結果と合わせて、コンテンツを味わうことが二つ目のコツです。
よく見ると普通であれば、世に出ることのない知識がコンテンツとして文章化されているモノが数多くあります。
 
 
あたなの中にあるコンテンツを執筆を通して世に出してください。中小企業診断士は執筆の機会が身近にある世界です。 また、世の中に数多くある中小企業診断士の文章をお楽しみください。
 

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