中小企業診断士の勉強法の動画を作った時に、多年度受験の状態について、改めて考えたことのお話です。
1.悠久の時
多くの方は、中小企業診断士取得のためのチャレンジをはじめて、1年~3年で、試験に合格して、中小企業診断士になるひとが多いです。
でも、それ以上の年月がかかる人も存在します。その人たちは、多年度受験生と呼ばれます。
私も、元多年度受験生なので、わかるのですが、中小企業診断士の勉強のために時間を割いていて、いつまで、この状態が続くのか目途が立つこともなく、永遠に続くように感じることがあります。
2.マンネリ化
そんなつもりでは、なかったですが、今振り返ると、勉強がマンネリ化していたように思います。決して楽な状態ではなく、辛い状態かつ合格にはつながらない方法での勉強が常態化していました。でも、どこかで、マンネリ化していることは感じていたので、何かと理由をつけてサボっていたように思います。そんなつもりでは、なかったのですが、そうだったんだと、今は思います。
3.悠久の時を終わらせるために必要なコト
文字で書くと、当たり前のことですが、「合格するため」の勉強をすることが大切です。私の場合は、「知識を得ること」が目的の勉強になっていて、終わりのない状態で、合格に近づくこともない状態でした。もし、マンネリ化している方は、「合格」を目的として、現在の勉強のやり方を見直してみてください。目的を見失って、ムダなことをしていることがあります。
量をこなしているのに、合格できない場合は、勉強のやり方が間違っていることを疑ってみてください。
ムダなことを取り除いた1次試験の勉強法を動画にしました。
3分でわかる「中小企業診断士の1次試験の勉強法」(多年度受験生が辿り着いた勉強法)
1次試験の勉強で、私がしたムダと思うことを動画にまとめました。
中小企業診断士の1次試験の”してはいけない”勉強法(多年度受験生がやってしまった勉強法)
たった一つの、2次試験の勉強法について説明した動画です。
3分でわかる「中小企業診断士の2次試験の勉強法」(多年度受験生が辿り着いた勉強法)
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