中小企業診断士の活動領域は広いという事は、他の記事でも書いていますが、広い活動領域の中にさまざまなクラスタが存在します。というお話です。
1.クラスタ
中小企業診断士のクラスタは、さまざまな活動領域ごとにクラスタがあるわけではなく、もっと、細かい単位でクラスタに分かれます。
そして、一人の中小企業診断士が複数のクラスタに所属することは、めずらしくありません。
2.同じ目的のクラスタが複数ある
クラスタは、自然発生的なモノなので、同じ目的のクラスタが複数あることもあります。お互いに、気にしてない訳ではないですが、干渉はしません。逆に、交流することもあります。
3.派閥ではない
クラスタの中心に、リーダー的な人が存在するので、一見、派閥と捉えられることがありますが、クラスタは、派閥ではありません。だから、重複して所属する人がいるわけです。中には、クラスタに見えて、派閥っぽいものがありますが、よほどのことがなければ、そこに触れることはありません。よほどのことがない限り。