先日、ネットのニュースで見たビッグエコーのオフィスボックスというサービスを使ってみました。というお話。
１．出先でのテレビ会議への参加の必要性
コロナ禍で、中小企業診断士もテレビ会議を使用することが増えました。
一方で、緊急事態宣言が解除されたあと、クライアント企業へ訪問することも復活し始めました。その結果、出先でのテレビ会議する手段が必要になってきました。
２．出先でのテレビ会議への参加の手段の有望株「ビッグエコーのオフィスボックス」
先日、ネットニュースでビッグエコーのオフィスボックスというサービスを始めたことを知りました。テレワークを想定して、ネットと電源と、個室が使えるサービスです。ソフトドリンク飲み放題がついて、60分500円（税込）です。出先でのテレビ会議への参加の手段として最適です。
３．ビッグエコーのオフィスボックスを使ってみた
緊急事態宣言発令後、解除された後も行くことのなかったカラオケボックスへ久々にいってきました。
入口の看板はいつもと変わらない...と思ったら、「営業中であること」と、「感染予防対策」について、店頭に示されていました。
中に入ると、感染防止の対策があちらこちらに。お客様へのお願いもありました。
オフィスボックスの件にいて尋ねると、プラン説明用のパネルと共に説明してくれました。（まだ、利用者が少ないようで、パネルを探すのに手間取って、説明もたどたどしかったです。）
案内された部屋は、いつものカラオケ用の部屋でした。
（部屋に入るとカラオケ用の装置の電源は落とされました。）
いつもと違うのは、清算時用に渡された伝票を入れるケースにWIFIのSSIDとパスワードが記されてました。
他に、コンセントを自由に使っていい旨が記されています。
４．使ってみた感想
使ってみた感想は「快適」です。気になる「回線速度」と「静かさ」と「利便性」について下記にまとめました。
＜回線速度＞
回線の速度は、4.8Mbps（登り5.1Mbps）ですが、zoomはたまに回線が不安定になりましたが、止まることはありませんでした。（普段使っている事務所は、260Mbps（登り130Mbps）。
＜静かさ＞
隣の部屋に若者のグループが入りましたが、音はそんなに気になりませんでした。テレビ会議先のメンバーは、まったく気にならなかったとのことです。イヤホンをしていたので、その効果もあるかもしれません。
＜利便性＞
飲み物は、カラオケ時と同様に部屋に設置されている受話器で頼めば、持ってきてくれます。
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