中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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診断士受験は社会人が楽しめる

診断士受験は大変ですが「楽しい」と感じている人が多いです。その理由についてのお話です。
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1.診断士受験が楽しい理由

中小企業診断士の1次試験は7科目あり出題範囲が幅広いです。1次試験はマークシートですが、2次試験は与件文を読んで設問に文字で答える筆記試験です。
1次試験は、知らなかった知識に多く出会えたり、知っている知識の源流を確認できたりと知識欲を満たしてくれます。2次試験は、文章を読み取るスキル、設問で問われていることを把握するスキル、適切な答えを文字で書くスキルなどスキルを体得することが自分の成長を実感できるので楽し野です。そして、試験の合否という分かりやすい関門があるので達成感を実感できるのも楽しいのです。

2.社会人の成長と達成

子供の頃は、年を重ねるうちに学ぶ難易度が上がっていき、それを理解できる自分がいることで成長を感じます。部活などでも素人からはじまり成長を感じることができます。テストや全国模試、受験などで自分の頑張り度合いを確認でき、達成感も感じることができます。
社会人となると、業務を覚えてしまうと、その業務を繰り返すことになり、大きな成長を感じられないことが多いです。出世という関門もありますが、知識やスキルの熟練度が増したことを感じますが、新しい知識の広がりも限定的です。

3.社会人にとって楽しい

そんな社会人にとって、自身の成長と達成感を味わえる診断士試験と言うのはとても楽しいのです。そして、得た知識が業務でも活かせる場面も多いため一石二鳥なのです。
会社でも成長と達成感を味わえる仕組みを用意しているところはありますが、診断士試験の場合は、比べ物にならないくらい満たしてくれるものなのです。


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