中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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中小企業診断士業界の悪口について

私が中小企業診断士としての活動を始めて最初におどろいたのが「悪口」でした。
 

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1.さいしょの悪口
春と秋に47都道府県協会では、新しく中小企業診断士を向かい入れるためのイベントを開催しています。
中小企業診断士としての登録を終えて、入会する協会を選ぶため、いくつかのイベントに参加しました。そのイベントで、初対面の先輩診断士が言った言葉が「ここには入らない方がいいよ。」でした。
 
2.悪口と真実
「どうしてですか?」と聞くと、自分はこの協会に入って数年になるけれど何もなかったということを切々と語りました。そして、〇〇県協会ではいいことがあるというのでそこに行くということを教えてくれました。
最初は面食らいましたが、色々と情報を集めてみると、「〇〇県協会ではいいことがある」というのは本当でした。しかし、彼が入会を止めていた協会に入った私は彼とは別の見解を持っています。悪口を真に受けずに入ってよかったです。
 
3.悪口について
悪口は真に受けず、参考にする程度がよいです。悪口を言う人にとっては経験した事実でしょうが、そうなった理由があったりするものです。
また、悪口を聞いた人が、鵜呑みにして悪口を吹聴することもあります。悪口を聞いたら、本人の体験によるものか、聞きかじったものなのかよく確認することが大切です。インパクトのある悪口を聞いたときに、つい、自分も言ってみたくなることがありますが、やめておきましょう。悪口を言うのであれば自分が経験してからです。
それでも、悪口を聞いた相手は、悪口を言うあなたを見ています。なぜ、そんな悪口を
言う人になってしまったのかを。
 
4.悪口は協会以外にもあふれている
悪口は協会にとどまらず、研究会や組織、資格、人などに関するものがあります。ネットでも様々な悪口をみることがあります。
 
5.悪口への対応
悪口は真に受けずに、聞きかじった情報で吹聴するのはやめましょう。しかし、悪口には情報が満載です。その悪口を言っている人の状況やその人が経験した事実が含まれています。もし、真実が気になるのであれば、自身で確認してみればよいのです。多くの発見がそこにはあります。
悪口には真実を伝えようとするものもあって、かならずしも言ってはいけないとは思いません。でも、極力言わない方がいいとは思います。もし、悪口を言いたい場合は、DMで私に教えてください。悪口を聞くことは嫌いではありません。
 

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