中小企業診断士の仕事には一人で行うものもあれば、複数人でグループで行うものもあります。実務補習は5~6人で1グループを作り企業診断を行います。中小企業診断士が集まると何が起こるのか?。というお話です。
1.最初の印象は「うるさい」
私が診断士受験生の時に持った印象が、中小企業診断士が3人も集まれば、「うるさい」です。それぞれが異なる知識と経験をもっていて、発想力と意見を持っています。また、相手の意見が論理的におかしいところがあれば指摘しますし、知識に対して理解の差があれば埋めようとします。議論が止まらない人たちという印象でした。
2.今の印象も「うるさい」
中小企業診断士として活動をはじめて、中小企業診断士の集まりに参加するようになりました。そこで見る中小企業診断士は皆さん、お話するのが大好きです。とにかくよく話します。新しく得た知識の話をするひと、それを掘り下げる人、負けじと別の知識の話をする人。最近の制度の変更に関する話をするひと、案件の話をする人、プライベートの話をする人。さまざま話が飛び交います。懇親会などは非常に「うるさい」です。
3.中小企業診断士試験制度が生み出す「うるさい」人々
気が付けば、自分も中小企業診断士の集団に混じり、同じようにお話しています。新しく中小企業診断士になる人たちも、同じ特性を持った「診断士体質」の人になっていることに気が付くことでしょう。
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