大企業出身者の中小企業診断士のみが参入できる領域がある

中小企業診断士の活動領域は、多様な人が混在していますが、経歴によって棲み分けされている領域もあります。というお話です。

１．活動領域

中小企業診断士の活動領域は、無数に分かれています。企業再生や事業継承などは、多くの人がそれぞれの分野の訓練を受けた人が活動しています。その他には、受託組織（支援機関やコンサルファーム、グループや個人などさまざまです）ごとに分かれています。

２．参入障壁のある領域

さまざまな活動領域の中には、大企業出身者のみの領域が存在します。それなりの学歴や所属していた企業の規模で判断される領域です。求められるのは過去の経歴なので、該当しない人は、決して参入できない領域です。

３．自分にあった領域を見つけることが大切

自分に合わない領域に無理に入ろうとすることは意味がありません。特定の分野に固執せず、自分の能力が発揮できる、自分にあった領域を見つけることが大切です。

＼　応援ありがとうございます　／

ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。