中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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コロナ禍でも新しい事業は起こっている(驚愕!かつてトップユーチューバーだったマックスむらい氏が原宿の路上でいちご大福を売ってた…!【ピョコタン】)

コロナ禍でこれまでのビジネスモデルが成り立たなくなった事業もあります。一方で、この変化に合わせて新しい事業を起こしている人もいます。
時代の変化を理解することと、その変化への対応を知ることも中小企業診断士には求められています。
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1.環境の変化

今回、新型コロナウィルスの世界的蔓延が起こり、数年前には想像もしなかったような変化が起こっています。外出時や人が集まる場所でのマスクの着用が当たり前になり、店舗への入り口での手指消毒のための設備や体温チェックの設備が常設されたり、国から営業時間が制限されるなど誰もほどんどの人は想像していなかったはずです。
とても、大きな変化ですが今までこのような大きな変化がなかったわけではありません。昔、ある年配の女性から外国との戦争が始まったり、先日まで敵国だった国と仲良くしなくてはいけなくなったりとすごい変化があった時の話を聞いたことがあります。
この世の中は変化するのが当たり前であり、永遠の安定なんてないのです。

2.経営も環境変化への対応が必要

日本には創業から数百年の歴史を持つ「老舗」が数多くあります。数百年の間には「産業革命」「第二次世界大戦」「バブル崩壊」や他にも多くの変化がありました。その変化に対応し現在も残っているのが老舗なのです。
変化する環境に対応することは経営を継続させるためには不可避なことなのです。
国も企業が環境の変化に対応することを促すために「事業再構築補助金」などの施策を打ち出したりしています。

3.創業相談は多くある

診断士仲間からコロナ禍でも創業相談は数多くあるという話を耳にします。この変化を機会ととらえて行動をはじめる人がいることを示しています。

4.機会としてとらえる

飲食店は立地が重要になりますが、コロナ禍では、人の流れが変わったり、ソーシャルディスタンスのため想定していた席数を確保できなかったりして事業が成り立たず撤退するところもあります。
逆に通常であれば入手できない立地条件の場所を手に入れられると考えることもできます。実際に「原宿」のど真ん中に「いちご大福」を「テイクアウト販売」方式の店舗を新規出店する企業もあります。おそらく「事業再構築補助金」も活用しているのではないでしょうか?


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