何を知っているかもいいけど、誰が何を知っているかも重要
中小企業診断士の特徴として、「ヨコのつながり」が強いというコトがあるります。これは、中小企業診断士として企業へ提供できることに幅ができることでもあります。というお話です。
1.中小企業診断士は知りたがり
中小企業診断士になるひとは、知識欲が強くて、知りたがりが多いです。本もよく読むし、色々なことを知っています。中には資格マニアといわれる程、あらゆる知識を体系的に一定レベルまで取得しまくる人もいます。
2.誰が何を知っているかを知る
中小企業診断士の活動をしていくと、ヨコのつながりができていきますが、ただ仲良くなることが目的ではありません。相手の知っていることやできることを知ることが目的です。
中小企業診断士の仕事では、どんな業種企業の相談でもきます。そして、その相談内容もさまざまです。すべてを自分で対応しようというのは現実的ではありません。そこで、必要になるのが、「誰が何を知っているか」ということです。
中小企業診断士の仕事では、どんな業種企業の相談でもきます。そして、その相談内容もさまざまです。すべてを自分で対応しようというのは現実的ではありません。そこで、必要になるのが、「誰が何を知っているか」ということです。
3.中小企業診断士としての質のひとつ
ひとりの中小企業診断士としての限界はあります。それを乗り越えることができるのが、ヨコのつながりなのです。そして、それが、「中小企業診断士」の特徴でもあります。自分で手に負えないことも、ヨコのつながりで解決することを提供できることは、「中小企業診断士の質」とも言えるのではないでしょうか。
「中小企業診断士の質」を向上させるためにも、相手の得意を引き出して、誰が何を知っているかを知る努力をしましょう。
「中小企業診断士の質」を向上させるためにも、相手の得意を引き出して、誰が何を知っているかを知る努力をしましょう。
4.トランザクティブメモリー
組織が「誰が何をしっているかを知る(Who knows what)」を共有していることを、経営学ではトランザクティブメモリーといいます 。それを、日常的に実現しているのが中小企業診断士の組織です。
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