本を買うのに資格はいらないですが、理解できるか、どうかは、読んでいる人によります。でも、難しめの本も読ものです。そんな本でも、中小企業診断士になったあと、読んでみると不思議に読めるモノです。というお話です。
1.本が好き
「本が好き」という中小企業診断士は多いです。中小企業診断士になったから本が好きになったのではなく、もともと、本が好きな人が中小企業診断士になるケースがおおように見受けられます。私もその一人でした。
2.1次試験で得られる知識は何?
1次試験は、知識の有無が確認される試験ですが、暗記モノではありません。わかりやすいのは経済学です。「モノの考え方」という知識を得ることが必要になります。「なにが、どうすれば、どうなるのか」という世の仕組み身に着けることになります。財務会計でファイナンスの知識も同じです。経済学もファイナンスも、今の世のベースになっている貨幣経済の仕組みを理解することが、合格点を取得できることに繋がります。