中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

MENU

中小企業診断士の勉強で、世の中の見方が変わる

本を買うのに資格はいらないですが、理解できるか、どうかは、読んでいる人によります。でも、難しめの本も読ものです。そんな本でも、中小企業診断士になったあと、読んでみると不思議に読めるモノです。というお話です。
f:id:marco-p:20200326172048p:plain

1.本が好き

「本が好き」という中小企業診断士は多いです。中小企業診断士になったから本が好きになったのではなく、もともと、本が好きな人が中小企業診断士になるケースがおおように見受けられます。私もその一人でした。

2.1次試験で得られる知識は何?

1次試験は、知識の有無が確認される試験ですが、暗記モノではありません。わかりやすいのは経済学です。「モノの考え方」という知識を得ることが必要になります。「なにが、どうすれば、どうなるのか」という世の仕組み身に着けることになります。財務会計でファイナンスの知識も同じです。経済学もファイナンスも、今の世のベースになっている貨幣経済の仕組みを理解することが、合格点を取得できることに繋がります。

3.世の中の見方が変わる

今まで、読み解くために、前提知識として求められていた知識がなかった状態から、知識を得た状態になると、読めなかった本が読めるようになります。
合わせて、ニュースの見方が変わり、世の中の見方が変わるようになります。

私は、スタート時点の知識がゼロに近かったので、特に、この記事に書いたことを強く思います。



\ 応援ありがとうございます /

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ

ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。