中小企業診断士になって交流するようになった人たちの中には、すごい人も多くいます。交流しているだけでも、自分が変わっていくように思います。ミラーニューロンが働いている!?というお話です。
1.ミラーニューロン
「ミラーニューロン」を御存じでしょうか?
霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞である。他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように"鏡"のような反応をすることから名付けられた。他人がしていることを見て、我がことのように感じる共感(エンパシー)能力を司っていると考えられている。このようなニューロンは、マカクザルで直接観察され、ヒトやいくつかの鳥類においてその存在が信じられている。ヒトにおいては、前運動野と下頭頂葉においてミラーニューロンと一致した脳の活動が観測されている。
(wikipediaより引用)
ミラーニューロンの機能については多くの説がありますが、私は、「すごい人(どんな意味でも)と関わっているうちに、自分にも、その人の一部が”うつる”ことはある」と考えています。
2.いろいろな人々
私は、いろいろな職場を見てきました。その現場で思うことは、しばらく共に活動をしていると、いい事、悪い事区別なく、自分にそこにいる人たちの一部が”うつる”という感覚を味わってきました。その中には、すごく仕事ができる人もいれば、一日中煙草を吸っている人、超オタクの人など、さまざまな人がいました。
3.もっと、いろいろな人々
中小企業診断士になると、関わる人が拡がります。学生運動世代の人もいれば、20代のイケイケのひと、昆虫が好きな人、陰謀説が好きな人、超天才的な人など、今まで会ったことのない人々に会えます。
そんな環境の中で活動していると、ミラーニューロンが働いて、自分の思考にもいろいろな影響がでてきたように思います。ミラーニューロンなんて全く関係ないかもしれませんが、思うことはあります。
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