中小企業診断士の実態を知るためのアンケートから、企業内診断士の実態が分かります。というお話です。
1.所属企業の規模に関する設問
2005年のアンケートで、「あなたが所属している企業(民間企業)の規模をお聞かせください。」という設問があり、民間企業に勤めている中小企業診断士が所属している企業の規模が分かる。
残念ながら、2011年と2016年のアンケートにはこの設問はなくて、民間企業に勤めている人の割合のみ分かる。
2.企業内診断士は大企業に勤務している人が多い
アンケートに回答した人の中で、民間企業(金融機関除く)に勤めている人の企業規模の内訳は、大企業が63.5%、中小企業が35.3%、小規模企業が7.7%となっていて、大企業に勤めている人の割合は、6割りを越えています。
3.大企業に勤めている人の中小企業診断士ライフ
収入が高くなるほど、独立を決意するのは難しくなります。無理に独立しなくても、副業として中小企業診断士の活動はできます。また、大企業には、企業内診断士会があり、企業を越えて、企業内診断士会同士が交流することもあります。
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