中小企業診断士の仕事を得るチャネルの一つが公的支援機関です。というお話です。
1.公的支援機関
公的支援機関とは、国の制度に基づいて、中小企業を支援する機関です。その機関はさまざまなモノがあります。
その一部は、中小企業診断士試験の1次試験の科目の一つ「中小企業経営・中小企業政策」に、制度と合わせて出てきます。
2.中小企業基盤整備機構
一言で「公的支援機関」と言っても、さまざまな機関があります。公的支援機関のひとつに「中小企業基盤整備機構」があります。略称は、「中小機構」。中小機構は、かつての公的支援機関の、中小企業総合事業団・地域振興整備公団・産業基盤整備基金の3つの特殊法人を統合して設立されました。
3.中小企業基盤整備機構と中小企業診断士
中小企業基盤整備機構と中小企業診断士の関係は、大きく2つの形があります。1つは、中小機構が行う事業を実施する立場、もう一つは、それらの人たちに依頼したり、管理したりする立場です。
4.安泰ではない
公的支援機関とのチャネルができたからと言って安心してはいけません、時代により状況は変わります。どんなチャネルをもち、どんな立場で業務を行うのか計画することも必要です。
\ 応援ありがとうございます /
ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。