中小企業診断士の活動をしていると、診断士の活動歴が近い人たちとの交流が多くなります。その壁を越えた先には知らない世界があるのが中小企業診断士です。というお話です。
1.近しい人たち
中小企業診断士の活動をしていると、診断士の活動歴が近い人たちとの交流が多くなります。診断士としての仕事のステージも同じで、話題も考え方も同じで、活動の場が同じだったりもするので、顔を合わせる機会も多く、自然と付き合いが深くなります。
2.世代の壁
近しい人たちと、他の診断士との境目のひとつに世代の壁があります。1年目の新人診断士にとって、2年目の診断士は遠い存在に感じるモノです。しかし、2年目の診断士のとって、更新を終えた6年目の診断士は遠い存在に感じます。そして、6年目の診断士にとって、、、とキリがありません。数十年の診断士は、異界の存在にも思えます。