中小企業診断士の活動をはじめると、いろいろな人の集まり(クラスタ)があることがわかります。というお話です。
1.中小企業診断士の活動
中小企業診断士はグループで仕事したりもしますが、基本はひとりです。ひとりで、戦略を立てて、どういう仕事をするのか決めます。フリーランスの方と同じです。一方で、情報や知識、案件を得るために集団を形成しています。研究会などはその一つです。
2.クラスタの選び方
クラスタのテーマは、特定の業種(製造業、農業等)や支援の種類(再生支援、事業承継等)、技能(執筆、プレゼン等)、属性(企業内診断士、出身大学等)があります。
中小企業診断士のクラスタのうち、プロコン塾や研究会は協会からの案内もあるため見つけやすいのですが、口コミでしか知ることのできないものも数多くあります。その口コミは、同じテーマのプロコン塾や研究会の中で得ることができるので、まずは、「テーマ」で参加する研究会を決めればよいです。
3.自分をカタチヅクルモノ
所属するクラスタによって、どんな情報・知識を得て、どんな人と交流するのかが変化します。さらに、言葉や思考も変化します。
初対面の人でも、どんなクラスタに所属してるのか知ることで方向性を示すことができます。逆に知る手掛かりにもなります。
まずは、どんなクラスタが存在するのか、研究会を調べることからはじめることをお勧めします。
下記は、東京、神奈川、埼玉の活動の紹介の動画です。参考まで。
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