中小企業診断士の試験の勉強中は、色々なモノ、コトを犠牲にする人が多いです。私もその一人です。そして、診断士試験から解放されたらできること、やりたいことに気が付くのも試験の勉強中です。というお話です。
これは、中小企業診断士の祝福と呪いでもあります。
1.中小企業診断士試験の勉強
中小企業診断士の試験は、試験なので試験範囲のことを勉強します。過去問を参考にして出題傾向を把握し、その問題を解くための知識を学び、使えるようにトレーニングします。
2.中小企業診断士試験の勉強中にできない勉強がある
試験の勉強中にできない勉強があります。それは、試験の範囲外の知識で、試験には出題されないモノです。具体的には、最新の経営理論や最新のマーケティング理論です。
そういう勉強ができないというのは、もともと勉強好きの診断士受験生には酷な話です。
そういう勉強ができないというのは、もともと勉強好きの診断士受験生には酷な話です。
3.診断士試験から解放されたらできること
診断士試験から解放されたらできること。それは、診断士試験に関係ない勉強が思う存分できることです。受験期間を通じて「診断士体質」となっているので、勉強への欲求は止まらなくなっているはずです。
これは、中小企業診断士の祝福と呪いでもあります。
4.お勧めは診断・助言理論系
その昔、中小企業診断士第一次試験には、「診断・助言理論」という科目がありました。その科目では、カウンセリングの知識や技法、コンサルティング技法について問われていました。これらの知識・技法は中小企業診断士として活動するときに非常に有益なものです。中小企業診断士試験から解放された今、これらの勉強をしてみてはいかがでしょうか?
コンサルティング技法については、下記のブログがおすすめです。
カウンセリングの知識・技法については、産業カウンセラーがおすすめです。
(数回セミナーを受けただけでは身につかない技術だと私は考えています。)
(数回セミナーを受けただけでは身につかない技術だと私は考えています。)
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更新日:2020年4月9日