2020年の3月の新コロナウィルスの影響で、人との接触の自粛が求められていて、さまざまな業務で影響が出ています。今回のことで、色々な習慣が変わるかもしれません。というお話です。
1.新しいものを嫌厭する
新しいことをはじめるのは、負担がかかります。今までやってきたことを続ける方が、負担が軽くて楽です。気が付けば、世の中が変わって、やり方を変えないといけないコトもありますが、惰性で続けていることが、思っている以上に多いと、最近、思うようになりました。
しょうがないと思っていた、通勤時の「満員電車」も、新コロナウィルスの影響で行った、時差出勤や在宅ワークなどで、回避できることが証明されたように思います。時差出勤や在宅ワークなどは、前から言われていた手段で、ただ、やらなかっただけで、やればできるんだなと、みなさんも実感したのではないでしょうか?
2.便利な新しい方法は既にある
昔は、在宅ワークは、仕事の持ち帰りのような形態でした。現在は、インターネットの普及も進み、昔はなかった、技術やサービスもあり、テレワークを実現できます。少し前は、既にあるのに、使っていない状態でした。テレワークのようなものは、他にもいろいろとあって、しょうがないと思っていたことを、解決できる方法は既にあるのではないでしょうか?
3.新しいことをするのは大変だけれども
新しいことをはじめると、いろいろと解決しないといけない問題がでてきます。その解決するために労力はかかりますが、その後は、実は楽というのも多いです。いままでだと、新しい業務を増やすようなイメージでしたが、今のような情勢を受けいると、リスク回避のためにも、新しいことをはじめるのは必要なことだと思います。
4.中小企業診断士も開拓が必要
中小企業診断士も他人事ではありません。実際に、今の状況になる前からzoomなどを使用していた中小企業診断士の人たちは、現在の状況でも活動が盛んです。さまざまな手段を前もって持っておくことを、企業にもとめるだけでなく、中小企業診断士にとっても必要なことです。
今後、習慣にとらわれず、新しい方法を受け入れられやすい社会的環境になっていくのではないかと思います。
zoomをつかえば、オンラインでワークショップもできます。
ワークショップもできる「Zoom」
zoomの基本についてまとめた動画です。この2つの動画を見れば、概要つかめると思います。
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