中小企業診断士の資格を取得しても、中小企業診断士として活動しない人もいます。活動していない理由のひとつ「資格を自分の仕事に生かしているから」についてのお話です。
1.活動していない人は36.8%
中小企業診断協会が数年に一度実施しているアンケートがあります。2016年に実施されたアンケート結果から、中小企業診断士として活動していない人の割合が36.8%と言うことが分かります。
※あくまで、アンケートに回答した人の中の割合です。
※質問は「現在、あなたは経営コンサルタント業務(副業などを含む)を行っていますか」の回答より
2.資格を自分の仕事に生かしているから
上記の質問に「行っていない」と回答した人の理由の一つに「資格を自分の仕事に生かしているから」があります。
その割合は、活動を行っていない人の中の12.3%を占めます。
中小企業診断士の資格の勉強で得た知識を、仕事に役立てている人がそれだけいるということです。そういう人もいるという事です。
3.中小企業診断士の知識は仕事にも役立つ
中小企業診断士の知識体系は、その知識を活かして、中小企業の経営コンサルタントとして活動することを期待して作られています。
なので、経営者・経営陣としても、従業員のひとりとしても仕事をするときに役に立てることができます。
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