中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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みんなで執筆するときの注意事項

中小企業診断士の主な仕事に「執筆」があります。実際には、どんな感じなのか?というお話のひとつです。
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1.執筆と中小企業診断士

プロコン塾の中には執筆をカリキュラムに組み込んで出版社とつなげるところもあります。また、研究会のでは、有志が共著で書籍を出版することを年に1回実施しているところがあります。一方で、とあるプロコン塾では、「執筆なんてやめとけ」といいます。
協会の外では、中小企業診断士への執筆の案件が、小さなものから大きなものまで、結構あります。

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2.中小企業診断士は文章を書ける?

中小企業診断士の2次試験は執筆試験であることや、日常的に、報告書やセミナー資料の作成などをしているので、「中小企業診断士は文章を書ける」というイメージがあります。でも、実際は「人による」というのが現実です。

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3.みんなで執筆するときは要注意

執筆の案件の中には、複数人で1つのテーマについて執筆するというものがあります。そのとき、取りまとめ役が苦労するのが、提出された文章の差し戻しです。書いた本人は自信満々なので、指摘しても納得していただけないことがあります。執筆した経験から考えると、自分の文章を見直せば見直すほど直すところがでてくるので、そういう人を理解できないのですが、「たまにいる」というお話を「よく聞く」ので、結構な確率でいるのかと思います。

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