中小企業診断士の主な仕事に「執筆」があります。実際には、どんな感じなのか?というお話のひとつです。
1.執筆と中小企業診断士
プロコン塾の中には執筆をカリキュラムに組み込んで出版社とつなげるところもあります。また、研究会のでは、有志が共著で書籍を出版することを年に1回実施しているところがあります。一方で、とあるプロコン塾では、「執筆なんてやめとけ」といいます。
協会の外では、中小企業診断士への執筆の案件が、小さなものから大きなものまで、結構あります。
2.中小企業診断士は文章を書ける?
中小企業診断士の2次試験は執筆試験であることや、日常的に、報告書やセミナー資料の作成などをしているので、「中小企業診断士は文章を書ける」というイメージがあります。でも、実際は「人による」というのが現実です。