中小企業診断士として活動を始めると、最初はとにかく診断士としての仕事を取りたいと思って積極的に行動をします。そして、数年たつと、仕事を依頼されても断らなければいけない時が出てきます。というお話です。
1.仕事を取るのは大変
中小企業診断士として活動を始めて一番最初に思うのは、会社の看板もない単なる新人診断士のひとりとして仕事を得ることの難しさです。
そして、藻掻いているうちに得る情報が実は宝です。業界の構造や、自分自身の「売り」について知るコトができます。
2.リピートが来る
仕事を得て、その仕事を認められるとリピートが来ます。それはうれしいことですが、当たり前のことでもあります。リピートが来ないようであれば、ご自身の仕事のやり方を見直す必要があります。
3.次のステップへ
数年もすると、リピートの仕事で日程が埋まっていきます。そして、新しいチャネルから仕事の話が依頼され、さらに日程が埋まるようになります。そこで、そのままでいると、その日程が埋まった状態が続くようになります。
しかし、ご自身が進みたい方向に進むためには、新しい仕事を得る余裕を作ることが必要になります。そして、そのためには「仕事を断ること」が必要になります。これは、新人診断士の時には思ってもいなかったことです。もし、その時が来た時に注意することは「不義理」をしない事です。ご注意ください。
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