中小企業診断士の資格にチャレンジし始めた時から感じていることがあります。それは「青春」です。診断士受験で出会う勉強仲間。養成課程での経験。診断士登録後に出会う診断士の人達。青春を感じますというお話です。
1.職業人生
就職して黙々と仕事をこなす日々。いろいろなことがありますが、それは青春とは違うものです。青さが足りないというか、情熱が足りないというか、ほとばしるモノがない。熟練度は増していくのですが、失敗もなくなり、失敗しそうでも先が見えて対処ができてしまう。自分の青さもなくなり枯れていく感じです。悪くはないことですが、青春ではありません。
2.診断士受験ライフ
診断士受験を始めると、まずは、未熟な素人の立場からのスタートです。何を勉強すべきか知り、勉強をして、試験の合格を目指します。そして、1次を越えても2次の壁がある。エキサイティングな日々です。養成課程に入っても、さらにエキサイティングな日々が続きます。
そんな中で、さまざまな出会いや別れがある。まさに青春です。
3.青春
実務補習では、想像もしない苦労に対面します。どんな苦労なのかは人によってことなります。はじめての企業診断で戸惑ったり、いっしょに取り組むメンバーに怖気づいたり対立したり、指導員のコトバに感動したり反発したり、自分の実力不足を痛感したり、自分のもっている能力に気がつかされたり、才能の花咲いたりと日々成長です。それが、診断士登録後も続きます。まさに青春です。これが、楽しいんでしょうね。
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