診断士活動をしていると「中小企業診断士のトラブル」について耳にすることがあります。中小企業診断士の現場でのトラブルはいくつかあります。そんなトラブルのお話です。
1.ミス
まず、考えられるのは「ミス」です。基本的にあってはいけないことですが、遅刻や締め切りを守らないなど、一般社会人でも常識なことです。
どのプロコン塾でも、きつく言われることです。人や職業によっては気が緩んでいる場合もあるので、自分自身を見返した方が良いです。
さらに、注意欠如・多動症(ADHD)の傾向を自覚している人は、対策をきちんとして、ミスを未然に防ぐことが必要です。
2.失礼な態度
いい大人がそんなことするわけがないと思うのですが、職業や役職によっては、自覚ないまま失礼な態度をとる人がいます。
失礼な態度は注意しにくく、されにくいため気が付かない場合が多いです。特に職業人生で優位なポジションにいて強い権限を持っていたヒトは、自分自身を見つめなおしてみてください。
3.病気
中小企業診断士の仕事は、代理が立てられないものが多く、相手が時間を割いて準備しているため、基本的に休むことができません。
健康や体調管理をすることで防ぐことができます。インフルエンザが流行する時期には注意が必要ですが、特にコロナ禍では、さらに注意が必要です。
4.怒る
多くの人に迷惑をかけるトラブルは、経営者と喧嘩したというものです。仲介した機関や人がいる場合は、大変な迷惑をかけることになります。
他では評判がいいひとでもそういうことがあるらしいです。話を聞いていると、支援内容ではなく、互いに受け入れられないという状態になっています。
どれも自分自身を見つめなおして、トラブルを認識すれば防げるものです。
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