中小企業診断士になったあともインプットは必要ですが、診断士受験のときとインプットのやり方が変わります。それは、疑うことです。というお話です。
1.中小企業診断士のインプットの機会
中小企業診断士になると中小企業診断士だけが参加できるインプットの機会が多くあります。各都道府県の中小企業診断協会が行っているプロコン塾や研究会、その他にも、有志が行っている勉強会などです。
2.診断士受験の時のインプット
診断士受験の時のインプットで大切なことは「素直(すなお)」ということです。素直が一番です。選んだテキスト※に書かれていることを飲み込んで粛々とやっていくことが大切です。
※疑わないといけないようなテキストもありますので、テキスト選びは慎重に。
3.中小企業診断士のインプット
中小企業診断士のインプットでは、基本的なことは書籍から得るとして、プロコン塾・研究会・勉強会では、さまざまな人の経験に基づくことを学ぶことができます。そのときに大切なことは「疑う」ということです。
相手の論や説を鵜呑みにせず、疑ってみることです。「否定」ではなく「疑う」です。疑うことで、その論や説を深く理解することができたり、新たな発見をすることができたりします。これは、書籍を読むときも同様のことです。
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