中小企業診断士は基本的に物事を論理的に考える人たちです。診断士受験を通して訓練されるし、論理的思考ができないと中小企業診断士にはなれません。「中小企業診断士は論理的に考えることができるのか?」という問いへの答えは「Yes」です。でも、なぜ、できるのでしょうか?。というお話です。
1.論理的思考とは
論理的思考とは、モノゴトを分解し、分類し、それぞれの関係を捉えて把握する「考える方法のひとつ」です。論理的思考以外にもさまざまな考え方がありますが、論理的思考は他人と物事の捉え方を共有するには便利なモノです。相手に伝えやすいし、相手の考えていることを受け取りやすいのです。
2.中小企業診断士は日常的に論理的思考
中小企業診断士として活動する時には、当たり前の様に「論理的思考」が求められます。クライアント企業への説明のときや報告書を書くとき、研修の資料を作成するときや補助金の説明をするときなど、常に論理的に捉えて考えます。
3.なぜ、中小企業診断士は論理的に考えることができるのか?
当たり前過ぎて気がつきませんでしたが、論理的思考ができるようになっていて使っています。改めて考えてみると、要因は「フレームワーク」を使って考えているということに気がつきます。ロジカルシンキングのフレームワームはもちろん、SWOT、3C、5フォース、4P、成長マトリックス、その他にも体に染みついていて、使っているのです。
中小企業診断士が書いたフレームワークの本
4.実際には、話の通じない人もいる
でも、実際には、話の通じない中小企業診断士もいます。その原因は、さまざまありますが、それについては、別の記事で書こうと思います。
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