固定概念に惑わされないことは大切です。中小企業診断士として企業支援する時はもちろん、中小企業診断士として活動するときにも同様です。今回は「内輪」に対するお話です。
1.内輪に対する固定概念
内輪というとクローズなコミュニティで閉鎖的な印象があります。また、オープンの方が良く、クローズだと悪いという印象もあるのではないでしょうか?
2.中小企業診断士はクローズ・コミュニティ
中小企業診断士になって、気が付くことが中小企業診断士の活動に関する情報がネット上に少ないということです。
診断士受験に関する情報は多いのに、中小企業診断士の活動に関する情報は少ないというのが、私が登録後に感じた第一印象です。
そして、Facebookの中に、無数のクローズ・コミュニティがあることを知ります。
3.内輪的なのには訳がある
内輪的なのには訳があります。主な3つの理由は下記になります。
理由②
他士業と異なり、独占業務がないため、外部に中小企業診断士であることを示しても、仕事が依頼されることは、基本的にないということです。○○診断士事務所のようなものを見かけない理由です。
理由③
中小企業診断士の情報に興味を持つ人が少なく、中小企業診断士の活動を発信しても、他のカテゴリと比べPVを稼ぐことも期待できないため「得」がないということです。
4.実は門戸は開いている
実は、内輪的にみえるのは、中小企業診断士じゃない人のポジションから見た時の話です。中小企業診断士になってみると、それぞれのクローズなコミュニティの存在に気づき、それぞれの門戸は開いていることがわかります。
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