中小企業診断士として登録後、何もしなければ何も変わりません。
中小企業診断士資格の活かし方は大きく分けると3つのスタイルがあります。
中小企業診断士資格の活かし方は大きく分けると3つのスタイルがあります。
補足:
これから、中小企業への支援が必要になることが考えられますが、zoom などのテレビ会議システムでの支援を企業や、支援機関が受け入れられるようになると企業内診断士の方々の副業の幅も広がるように思います。
プロコンだけでなく、企業内診断士の方々といっしょなら、大きな困難も乗り越えられるように思います。
1.独立診断士
勤めている会社を辞めて、独立開業して中小企業診断士として活動するスタイルです。
当たり前のことですが、独立すると給与のように定期的にお金が入ってくることはありません。自分自身で稼ぎ出すことが必要になります。
中小企業診断士資格を取得していきなり独立する人もいますが、数年間企業内診断士として活動をして、収入がある程度見えてから独立する方が経済的にも負担は軽くなります。
勤めている会社を辞めて、独立開業して中小企業診断士として活動するスタイルです。
当たり前のことですが、独立すると給与のように定期的にお金が入ってくることはありません。自分自身で稼ぎ出すことが必要になります。
中小企業診断士資格を取得していきなり独立する人もいますが、数年間企業内診断士として活動をして、収入がある程度見えてから独立する方が経済的にも負担は軽くなります。
独立にはさまざまなドラマが見られます。「診断士な人々」に書いた「ヒゲと自由」では、独立診断士の心模様を見ることができます。
「診断士な人々」に書いた「絶望診断士」では、独立時の苦悩を見ることができます。
2.企業内診断士
勤めている会社を辞めることなく、業務で中小企業診断士としての知見を活かすスタイルです。
企業内診断士として活躍する人の特徴として、アフターファイブや週末の時間を使って、中小企業診断士の研究会や研修、グループ活動に参加していることがあります。
企業内診断士のグループで知り合った方と、実務で取引を開始するなどもあるようです。
企業内診断士は収入が減ることはありませんが、支出は多くなります。また、ライフスタイルも変わることになります。
勤めている会社を辞めることなく、業務で中小企業診断士としての知見を活かすスタイルです。
企業内診断士として活躍する人の特徴として、アフターファイブや週末の時間を使って、中小企業診断士の研究会や研修、グループ活動に参加していることがあります。
企業内診断士のグループで知り合った方と、実務で取引を開始するなどもあるようです。
企業内診断士は収入が減ることはありませんが、支出は多くなります。また、ライフスタイルも変わることになります。
独立ではないですが、転職するひともいます。転職時に中小企業診断士資格をアピールし新しい業種へ転職し、転職先で企業内診断士として活動します。
転職先は、コンサルファーム、研修会社のほかに、中小企業支援機関もあります。
「診断士な人々」に書いた「診断士の主」は、中小企業支援機関に転職した方のお話です。
3.事業家
中小企業診断士としての知見を活かして事業を起こすスタイルです。
事業家になる人は数は少ないですが存在します。
中小企業診断士の支援よりも、自分自身のビジネスに中小企業診断士としての知見を使用して自らビジネスを回していくことに向いている人がなります。
企業内診断士と同じように、中小企業診断士の研究会や研修、グループ活動に参加する人もいます。
中小企業診断士としての知見を活かして事業を起こすスタイルです。
事業家になる人は数は少ないですが存在します。
中小企業診断士の支援よりも、自分自身のビジネスに中小企業診断士としての知見を使用して自らビジネスを回していくことに向いている人がなります。
企業内診断士と同じように、中小企業診断士の研究会や研修、グループ活動に参加する人もいます。
「診断士の人々」に書いた「気まずい診断士」は、事業家タイプの一人です。
自身の人生も見据えて、計画的に、戦略的に道を歩んでください。
人生に影響することも、中小企業診断士の魅力の一つです。
「中小企業診断士としての3つの道」シリーズ
・その1「中小企業診断士としての3つの道」
・その2「プロコンとは」
・その3「企業内診断士とは」
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